阿賀野市の観光名所「瓢湖」は白鳥が飛来する湖として全国的にも有名です。

ラムサール条約の登録湿地で、毎年冬には6000羽ほどの白鳥が瓢湖に渡って来るのですが、冬が近くなるにつれて上空を舞う白鳥の群れが見られるようになります。 特に、夜空に白く隊列線を描きながら舞う姿は大変美しく、阿賀野市の人々は、その優雅で幻想的な光景を見て冬の訪れを感じます。

白鳥は鳴きながら空を舞います。「外敵から身を守るための威嚇」や「群れの仲間とはぐれない様に」とか理由は色々とあるようですが、本当のところは良く解りません。なんとなく神秘的ですよね。

一昨日の夜、早くも白鳥の群れが飛んでいました。
もうそんな季節なんですね。