2015 年 1 月 13 日 (米国時間) 、マイクロソフトは「Windows 7」の「メインストリームサポート」の終了を発表しました。メインストリームサポートとは、マイクロソフトの製品発売後、最低5年間提供されるサポートのことです。メインストリームサポート終了後も最低5年間は「延長サポート」が続きますが、この5年の間に新しいOSに移行する必要があります。

「あと5年もあるから」と考える方も多いかと思いますが、メインストリームサポートが終了した時点で「セキュリティ更新プログラムのサポート」や「仕様変更」、「新機能のリクエスト」が受けられないので、早めにWindows 8や8.1にアップグレードするに越した事はありませんね。

ちなみに「Windows XP」は昨年の4月にサポートが完全終了していますし、「Windows Vista」は「2017年4月11日」でサポートが完全終了します。まだWindows Vistaをお使いの方はご注意下さい。