我が阿賀野市の象徴と言っても過言ではない「瓢湖」。今年も多くの白鳥が飛来してきています。

瓢湖の白鳥は、昭和25年1月にシベリアより渡来し始め、その後は毎年5~6000羽が渡来しています。昭和29年2月に「吉川重三郎」氏によって餌付けに成功したのですが、野生の白鳥が人に馴れて近寄ってきたり、人が与える餌を喜んでたべることは非常に珍しいと言われています。餌付けの際に与える食物は、もみ・粃(しいな)・パン・荼がらを与えています。

これからのシーズンは多くの白鳥を見る事が出来ますので、観光客の方も多くなります。皆さんも、雪がちらつく湖の水面を滑走する美しい白鳥の姿をぜひ見に来てみてください。