阿賀野市には阿賀野市文化財にもなっている「三角だるま」という郷土民芸品があります。茶の間や床の間など、阿賀野市の家には、かなりの確立で飾ってあるんです。
私も子供の頃から当たり前の様に目にしてきたのですが、その発祥や歴史、だるまに込められた意味などは良く解かっていませんでしたが、調べてみると奥深いものがありました。
近年、親子や夫婦の絆が希薄になってきたと言われていますが、三角だるまは、互いに寄り添い、互いに支え合い、互いに見守り、家族のあるべき姿を願い、作られてきたのです。
ご結婚される方や、お子様が生まれたご家庭などに贈ってみてはいかがでしょうか。